過ぎ去りし夏-小湊鉄道 深川俊一郎
暦が一つ進んでも、季節は名残惜しく留まっています。
列車が去ったあとの静寂は、ツクツクボウシの合唱にかき消されるのです。
夏雲何処へ
雲の動きが少し早くなると、季節が折り返し点を迎えるころだ。
小湊鉄道 上総川間-上総鶴舞 HASSELBLAD 201F Distagon FE 50mmF2.8 T* E100
まばゆい夏
真夏の線路端には、生ぬるいけれど心地よい風が流れている。
小湊鉄道 高滝-里見 HASSELBLAD 201F Distagon FE 50mmF2.8 T* E100
炎天下
真夏の番人は寡黙に次の列車を待っていた。
小湊鉄道 上総川間-上総鶴舞 HASSELBLAD 201F Distagon FE 50mmF2.8 T* E100
Vol.1399
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