ことでん レトロ電車4連最後の走行 服部一人
ことでんの持つ至宝、旧型車の４両が揃って走行する最後の機会だというので高松まで行ってきた。本当は乗車したかったのだが、こちらは事前申し込みによる抽選。あっさりと落選したので、ならば沿線で凛々しいお姿を拝もうということになった。
４両のうち、500号と23号は今回で引退。500号は昭和3年の製造で、生涯をずっとことでんで過ごしてきた。一方の23号は元大阪鉄道デロ20型、こちらはさらに古く大正14年の製造。両方とも車齢90年を超えている。こんな電車が現役で本線を走行するというのは大変なこと。今回も大きなトラブルもなく無事に完走したことは本当によかった。
釣り掛け音を聞かせながらこちらに向かって走ってくる姿は誠に堂々としてすばらしい。勇姿と呼んでもいいほどのかっこいい姿だった。
ちなみに残る120号と300号は来年の5月の連休でのイベントが最後。これも抽選だろうから、もう1度応募しようかな。
500号 ツートンカラーが渋い
23号 赤が可愛い
FUJI X-T3, XF16-55/2.8 EF70-200/4 VOL.1405
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コメント
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私は、いまだに四国へは、行ったことは有りませんが、このイベントには、
鉄道仲間が何人か、行くと話していたので、大勢のマニアが集まって、
きたのでしょう！
、
投稿: K.Iwamatu | 2020年10月 1日 (木) 21時06分
こんにちは。確かに有名ポイントにはけっこうな数のファンが集まってました。他府県ナンバーもよく見かけました。ダイヤが公表されていなかったのでやきもきする人が多かったようです。
投稿: ハットリ | 2020年10月 2日 (金) 20時14分
穏やかな讃岐路から釣り掛けモーターの唸りが消えるのは残念です。
でも今までよく残してくれたというべきでしょうね。
昨年までは何度もGWに楽しませてもらいました。
投稿: MATSU | 2020年10月 3日 (土) 00時21分
MATSUさん、こんにちは。僕も過去を調べてみたら３回旧型電車を撮りに行ってました。来年のGWが最後らしいので、もう１回行こうかなと思ってます。
投稿: | 2020年10月 6日 (火) 20時33分