路面電車紀行-新涼の函館市電 深川俊一郎
ハイカラ號や古参530号に目がいってしまう函館市電ですが、かつての主力車両であった710形や800形等の旧型車もまだまだ健在です。
異国情緒溢れる洒落た街並みを歩けば、心地よい秋の一日がそこにはありました。
秋の気配
マスクを外して深呼吸した爽やかな朝。
函館市電 十字街 HASSELBLAD 201F Planar FE 110mmF2 T* E100
秋光穏やか
木目の床と古びたシートが温もりを醸し出す。
函館市電 車内 HASSELBLAD 201F Distagon FE 50mmF2.8 T* E100
港町秋涼
812号のシックな中間色は、古い街並みに溶け込んでいる。
函館市電 十字街-末広町 HASSELBLAD 201F Tele-Tessar FE 250mmF4 T* E100
萌黄色の街角
少し黄色味を帯びた秋の光が降り注いていた街角。
函館市電 十字街-末広町 HASSELBLAD 201F Distagon FE 50mmF2.8 T* E100
Vol.1415
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毎回、メンバーの皆様の作品拝見しています。
3枚目の色合いは車輌と風景がとても馴染んでいて心地よさと懐かしさを感じます。
投稿: 25‰ | 2020年10月28日 (水) 02時43分
25‰さま
いつもご覧いただきありがとうございます。
イベントではなく日常の中にも、まだまだ惹かれる光景があるものです。大切に撮りたいと思います。
投稿: 深川俊一郎 | 2020年10月28日 (水) 23時41分