遥かなる旅愁-孤独な鉄路④ 深川俊一郎
3月13日に迫ったダイヤ改正で、何とたくさんの小駅が消えてゆきます。
少し感傷に浸ってしまいますが、思い入れのある駅にそっと立ち寄ってみました。
置き去りの駅
名作の舞台となった塩狩峠を越えると、和寒のあたりで穏やかに視界が開ける。
そして不意に林の中に突入したかと思うと、そこには小さな小さな駅があった。
宗谷本線 東六線 HASSELBLAD 500CM Distagon CF 50mmF4 T* E100
記憶の駅
サロベツ原野を進むと、最果ての気配が近づいてくる。
かつて親切な駅員さんがいた駅の面影は、かろうじて駅名標に残されていた。
宗谷本線 徳満 HASSELBLAD 500CM Distagon CF 50mmF4 T* E100
Vol.1464
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