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2021年6月12日 (土)

ブログ9周年記念 緑めざめる-小湊鉄道②  深川俊一郎

いつもご覧いただきありがとございます。当ブログはこの6月で9年が経ち、いよいよ10年目に入りました。
不要不急である撮影活動は、少し後ろめたさを感じながらも、なるべく人混みを避け、ささやかに続けております。
今年の周年記事は、特別感がなく、前回の続編になってしまうことをお許しください。

思えば小学校5年生の秋(昭和49年)に、何度目かの遠出で初めて小湊鉄道を訪れて以来、その頃と同じ車両、同じ駅の佇まいが残っていることは、考えると凄いことです。
当たり前のように繰り広げられるこの鉄道風景を、ありがたく伝えたいと思います。

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五月晴れ
青緑色の水鏡を、小さな列車が泳いでゆく
小湊鉄道 里見-飯給 HASSELBLAD 201F Planar FE 110mmF2 T* RDPⅢ

21022
線路端の水鏡
カエルの合唱が始まった線路端。
小湊鉄道 高滝-里見 HASSELBLAD 201F Tele-Tessar FE 250mmF4 T* RDPⅢ

21023_20210611231602
田植え日和
「腰が痛いからできればやりたくないんだ」といいながら、お婆さんは5月の空のように明るく元気だった。
小湊鉄道 里見-飯給 HASSELBLAD 201F Distagon FE 50mmF2.8 T* RDPⅢ

21023
春の名残
忘れ去られたベンチに小さな春の名残があった。
小湊鉄道 高滝 HASSELBLAD 201F Distagon FE 50mmF2.8 T* RDPⅢ

21023_20210611231601
小さなトンネル
小さなトンネルの向こうには、ちょっと違う世界があるような気がしてならない。
小湊鉄道 月崎-上総大久保 HASSELBLAD 201F Tele-Tessar CF 350mmF5.6 T* RDPⅢ

Vol.1496

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