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2021年7月

2021年7月30日 (金)

葡萄色の旅-大井川鐵道②  深川俊一郎

いよいよ本命の電気機関車と旧型客車です。
少し色褪せて年季の入った葡萄色が、郷愁の彼方へと誘います。
最初に沿線で下り列車を撮り、そして千頭からの上り列車で、待望の汽車旅です。

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川風にのって、甲高い汽笛と重厚な走行音が近づいてくる。
大井川鐵道 崎平-千頭 HASSELBLAD 201F Planar FE 110mmF2 T* E100G

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車窓の雄大な大井川に歓声が上がっているのだろう。
大井川鐵道 崎平-千頭 HASSELBLAD 201F Planar FE 110mmF2 T* E100G

走る姿を堪能すると、すぐに終点の千頭駅へ向かった。そこには待望の旧型電気機関車と旧型客車が休息していた。
そこで目に留まったのが、3号車(一番千頭寄りの車両)だ。オハフ33 215…白熱電球の車両だ。
既に確保している予約は座席まで指定されているようなので、急いで3号車にしてもらえるか聞くと、空いているとのこと。
かくして、何十年ぶりかの旧型客車の旅が始まった。

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遥かな年月を感じさせる佇まい。
大井川鐵道 千頭 HASSELBLAD 201F Distagon FE 50mmF2.8 T* E100G

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蒸気機関車現役世代にギリギリ入らない私にとっては、この組み合わせが琴線に触れる。
大井川鐵道 千頭 HASSELBLAD 201F Distagon FE 50mmF2.8 T* E100G

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それぞれのボックスでそれぞれの旅が始まる。
大井川鐵道 千頭 HASSELBLAD 201F Distagon FE 50mmF2.8 T* E100G

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車窓を流れる風景一つ一つが夏を先取りしてゆく。
大井川鐵道 車内 HASSELBLAD 201F Distagon FE 50mmF2.8 T* E100G

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トンネルに入るとそこには電球の温かな世界があった。

大井川鐵道 車内 HASSELBLAD 201F Distagon FE 50mmF2.8 T* E100G


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駅に停車すると、生暖かい風に混じってブレーキの鉄粉が漂う。汗ばんだ肌にこびりついた鉄臭さが、夏の旅の記憶を呼び覚ます。

大井川鐵道 車内 HASSELBLAD 201F Distagon FE 50mmF2.8 T* E100G


葡萄色の旅

Vol.1512

2021年7月27日 (火)

コデ165 伊豆箱根鉄道大雄山線   服部一人

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先日、大雄山車庫でのコデ165見学会に行って来た。コデは現在は工事用車両だが、1996年まではモハ165を名乗って電車として活躍していた。元をたどれば昭和3年に鉄道省向けに作られた電車なので、ずいぶんと長寿で貴重な車両なのだ。

数年前まで黄色い派手な塗装だったのだが、その後シブい葡萄色に塗り替えられて、こちらの方が断然似合う。今回の見学会は大雄山駅の構内を定期列車の合間を縫って数往復するというものだったが、今時のカラフルな電車に混じっても重厚な存在感があった。

*大雄山車庫は通常は見学等の内部公開はしていません。今回は伊豆箱根鉄道の協力のもと開催された見学会です。写真はすべて許可を得て撮影されています。

 

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この西武カラーも今となっては懐かしい電車だ。西武多摩川線あたりでよく見かけた風情だ。

 

FUJI X-T3,T2,  XF16-55/2.8,  90/2                                           VOL.1510

 

 

2021年7月24日 (土)

LongDistance *** 道東 夏景色 ***  梅村貴子

猛暑お見舞い申し上げます

210724_001ok北浜ー原生花園

210724_002 北浜ー原生花園

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止別駅

210724_004 止別ー知床斜里

210724_005清里町ー南斜里

みなさま、どうぞご自愛してお過ごしください

JR北海道 釧網本線
Sony α7R3・α7lll  / FE16-35mm F4・FE24-105mm F4・FE70-200mm F4 
Vol.1510

2021年7月21日 (水)

お蔵入りリバイバル  210721  太和田光一郎

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日頃、滅多に乗車しない常磐線ですが、仕事で30年以上もお付き合いいただいた業者さんの所へ、ご挨拶で伺ったときに、久方ぶりに三河島駅で下車してスナップした写真です。

お蔵に仕舞い込んでいたのですが、先程、引っ張り出してきました。

撮影:2021.4.23 JR常磐線 三河島駅 Nikon Z7Ⅱ Z24-70mm F4S

Vol.1509

2021年7月18日 (日)

葡萄色の旅-大井川鐵道  深川俊一郎

大井川鐵道を撮影するのは、記憶の中では初めてかもしれません。
急に思い立ったのは、電気機関車が牽引する旧型客車列車が走ると聞いたからです。
葡萄色の旧型電気機関車や旧型客車には特別な思い入れがあるのですが、それは次回に取っておくとして、まずは前座の様々な楽しい列車たちです。

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汽車がきた
曇り空の向こうから、笑顔のトーマスがやってきた。
大井川鐵道 青部-崎平 HASSELBLAD 201F Planar FE 110mmF2 T* RDPⅢ

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湿った風
少し重たく湿った川風が、肌にまとわりつく。
大井川鐵道 青部-崎平 HASSELBLAD 201F Planar FE 110mmF2 T* RDPⅢ

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茶葉香る
黄緑色の茶畑に、色褪せた緑の電車がよく似合う。
大井川鐵道 青部-崎平 HASSELBLAD 201F Tele-Tessar FE 250mmF4 T* RDPⅢ

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大いなる流れ
水量は少ないが、山間部に架かる大きな鉄橋は汽車旅の醍醐味だ。
大井川鐵道 崎平-千頭 HASSELBLAD 201F Tele-Tessar FE 250mmF4 T* E100G

Vol.1508

2021年7月15日 (木)

箱根登山鉄道 入生田検車区   服部一人

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本日の運用を終えて箱根湯本から旧型2連の回送列車が到着した。この区間だけは3線軌条が残っている。

先日の箱根登山鉄道撮影では、鉄道会社の大きな協力を得て入生田検車区の見学会が行われた。普段見ることができない車庫の内部は興味津々。色違いの106と108を並べていただいて、きちんと写真が撮れたのは大満足。電車もホームではなく、地上から眺めると意外と背が高く大きく感じるものだ。


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FUJI XT-3,  XF16-55/2.8,  90/2                              VOL.1507


*入生田検車区は通常は見学等の内部公開はしていません。今回は箱根登山鉄道の協力のもと開催された見学会です。写真はすべて許可を得て撮影されています。

2021年7月12日 (月)

LongDistance 〜〜〜 初夏の「わ鐡」の Green Colors  〜〜〜  梅村貴子

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210712_007 引き続きの「わ鐡」で恐縮です。
スピード感をテーマにした前回とテイストを変えて、初夏のみどりいろを拾い集めたカットでまとめてみました。

わたらせ渓谷鐵道
Sony α7R3・α7lll  / FE16-35mm F4・FE70-200mm F4 
Vol.1506

2021年7月 9日 (金)

Df散歩  210709  太和田光一郎

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先日、JR尻手駅の改札口で見つけたユニークなディスプレイです。消毒液ならぬ消毒駅とは、よく考えたものですね。

2021.5.28 JR南武線 尻手駅 Nikon Df AF Nikkor80-200mm F4.5-5.6D

Vol.1505

2021年7月 6日 (火)

緑めざめる-小湊鐵道③  深川俊一郎

緑のグラデーションが単調になってくると、今度は紫陽花が慎ましくも華やかに咲き誇ります。
空は眠たげで、少しうっとおしい日々が続きます。

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遅い梅雨入り
忘れ去られた向こうのホームは自然の花壇だ。
小湊鐵道 高滝 HASSELBLAD 201F Planar FE 110mmF2 T* RDPⅢ

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雨の匂い
パステルカラーの花序が雨雲を誘う。
小湊鐵道 高滝-里見 HASSELBLAD 201F Distagon FE 50mmF2.8 T* RDPⅢ

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青い小世界
線路端で見つけた小さな物語。
小湊鐵道 月崎-上総大久保 HASSELBLAD 201F Planar FE 110mmF2 T* RDPⅢ

Vol.1504

2021年7月 2日 (金)

CAFE 107   服部一人

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先日の箱根登山鉄道を撮影に行った折、風祭駅すぐ近くの国道沿いにある「CAFE107」に立ち寄った。ここには箱根登山鉄道最後の釣り掛け電車だった107号が手厚く保存されている。カフェの施設の一部として利用され車内にも入ることができる。ロングシートの一部は可愛らしい模様の生地に張り替えられてなかなか素敵だ。カフェの経営はすぐ隣にある有名な蒲鉾屋さんなので、せっかくだから蒲鉾セットと一緒に撮ってみた。こちらにおいでの節は、ぜひどうぞ。

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FUJI X-T3, XF16-55/2.8                     VOL.1503

 

 

 

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