« 2022年1月 | トップページ | 2022年3月 »

2022年2月

2022年2月27日 (日)

豪雪の津軽鉄道   服部一人

Dscf9562

Dscf9582

まだ薄暗い夜明け前から一番列車出発の準備が始まる。かたわらでは元西武の電車を改造した客車が深い雪に埋もれている。

Dscf9632

Dscf9740
津軽飯詰駅は雪と氷の中にあった。この日走ったラッセル車もDLも真っ白。

今年は豪雪だ。こんな過酷な環境で列車を走らせるご苦労はいかばかりかと想像する。加えて昨今のコロナ禍で名物のストーブ列車もなかなか苦しい。
早く春が来ることを待ち望んでいる。

Dscf9826

Dscf9849
五所川原駅のすぐ隣には津軽鉄道本社の味わい深い建物があるのだが、中に入ると津鉄の置かれている状況が伝わってくる。遠方にいるいちファンとしてできることを考える。
Dscf9837

FUJI X-T2,T3,  XF16-55/2.8,         VOL.1588

 

2022年2月24日 (木)

LongDistance *** 釧網本線 流氷物語号 2022 ***   梅村貴子 

今年も釧網本線「流氷物語号」が1月29日から2月27日まで網走-知床斜里間を毎日2往復、走っています。

一昨年まで走っていた水色ラッピングの不具合車両はまだ復帰出来ないようで、今年も昨年と同じ「キハ40 北海道の恵み号」シリーズの中の黄色ベースの「流氷の恵み号」と緑色ベースの「森の恵み号」での運行です。

おかげさまで今年も「撮って・乗って」が出来ました。往年のTVゲーム『オホーツクに消ゆ』とのコラボ企画も引き続き行われて、乗車時にはしっかりした感染対策の元で賑やかなひと時を楽しみました。

運行してくださるJR北海道さん、そして各企画やグッズ販売・観光案内など、ボランティアで活動されているMOTレール倶楽部の皆様、本当にありがとうございます。

220224_001

止別ー知床斜里
この日は「ハロ」(太陽の周りの輪っか)が出ていました。前回記事、塘路での「サンピラー」に続いて、今冬は太陽が色々なショーを見せてくれます

220224_002 止別ー知床斜里


220224_003
中斜里ー知床斜里(早朝 釧路からの回送列車)

220224_004 浜小清水ー北浜

*****

乗車時のスナップは窓イメージでまとめてみました

220224_005

_____

220224_006

____

220224_007

____

220224_008

____

220224_009jpg

____

220224_010

JR北海道 釧網本線 流氷物語号
Sony α7R3・α7lll  / FE16-35mm F4・FE70-200mm F2.8M2 
vol.1587       thanks 326氏

2022年2月21日 (月)

お蔵入りリバイバル レンズ編  220221  太和田光一郎

Pmd_6611k_ Pmd_6585k_ Pmd_6625k_ Pmd_6449k_

今回は、普段あまり出番のないアオリレンズの登場です。確か20年程前に、集合写真を撮る際、奥までピントを出すため使用したのが最後だったと記憶しています。

カビていないか心配でしたが、大丈夫まだまだ現役です。思いっきりアオって、見せたいところだけにピンを出す手法を十二分に楽しめるレンズですね。

2022.1.31 東京メトロ 日比谷線・千代田線

Nikon Z7Ⅱ Canon TS35mm F2.8S.S.C

Vol.1586

2022年2月18日 (金)

遥かなる旅愁-キハ283最後の舞①  深川俊一郎

2022年3月12日のダイヤ改正では、根室本線に大きな動きがあります。
まずは平成9年の登場以来、25年に亘り特急スーパーおおぞら(現在は特急おおぞら)として東へ走り抜けたキハ283が引退します。
最高速度130㎞/h(現在は110㎞/h)・振子式の高性能車で、札幌-釧路間を従来のキハ183より何と45分短縮する俊足ぶりは、乗っても撮っても楽しいものでしたが、極寒地における急勾配・急カーブのハードな高速走行は、車両に想像以上の負荷をかけたようです。
そして昭和52年の登場以来、実に40年以上走り続けてきたキハ40が、新得-釧路間の運用を離れます。当たり前のように北の大地を走っていた車両に、引退の時が迫ります。
またダイヤ改正とは別の話ですが、この1月28日に開かれた根室本線対策協議会で、富良野-新得間の沿線自治体が存続に必要な負担に応じられないとして、事実上のバス転換を容認しました。
鉄路存続の道が潰えることは誠に残念でなりませんが、私個人としては限られた時間を引き続き撮影して伝えようと思います。

それでは、2回に亘り、キハ283の最後の雄姿をご覧いただきます。

21044_20220207164601
かわいた道

長い西日が十勝平野を黄金色に染める。
かわいた道を特急列車は東へと進む。
根室本線 幕別-利別 HASSELBLAD 201F Tele-Tessar FE 250mmF4 T* RDPⅢ

21044_20220207164602
優雅な時

その佇まいは優雅で気高い。
どこかタンチョウと相通ずるものがある。
根室本線 十弗-豊頃 HASSELBLAD 201F Tele-Tessar FE 250mmF4 T* RDPⅢ

10056
早い雲

レールと雲が追いかけっこをしているよう。
先頭車両のヘッドマーク上の小窓はかつての展望席だった。(現在は立ち入り禁止)
根室本線 車内 HASSELBLAD 500CM Distagon CF 50mmF4 T* E100G

21055
秋天

湿った雲がみるみる上空に呑まれてゆく。
遠くの日高山系はもう冬支度だ。
根室本線 芽室-大成 HASSELBLAD 201F Tele-Tessar CF 350mmF5.6 T* E100

21057
颯颯

秋色の森に真っ青な車体が浮き立つよう。
車体を傾斜させながら颯颯とかけてゆく。
根室本線 浦幌-厚内 HASSELBLAD 201F Tele-Tessar FE 250mmF4 T* E100

14071
秋の舞

特急列車は風音に吸い込まれるように去ってゆく。
舞い踊る落ち葉が行く秋を惜しんでいる。
石勝線 トマム-新得 HASSELBLAD 201F Tele-Tessar CF 350mmF5.6 T* RVP100F

Vol.1585

2022年2月15日 (火)

津軽鉄道 地吹雪の日   服部一人

Kazt8660

空には雪雲が重く立ち込める。時折、陽がさすものの、この日は終日降雪に見舞われた。積もった雪で線路も見えないほどの豪雪。こんな厳しい雪の日でも列車はきちんとやって来る。

Kazt8618

Kazt8664

Kazt8697

Dscf9813

午後になり、つかの間、雪が小降りになった。クラシックなDLが牽引するストーブ列車がやって来た。到着した芦野公園駅もホームには雪の壁。

Kazt8722

FUJI X-T2,T3,  XF16-55/2.8,  70-300/4-5.6         VOL.1584

2022年2月12日 (土)

LongDistance  *** サンピラーに逢えた朝  釧網本線 冬景 ***  梅村貴子 

220112_001

まだ暗いうち展望台に(ノロノロと)上ると、ほどなくして光跡を残しながら1本目の列車が通過してゆく

220212_002

次の列車もまだ陽は昇る前、朝霧の中をするすると進んでいく

220212_003ok

3本目の列車が通る頃にはすっかり明るくなってきた
太陽の下に変なフレアが出てるなぁ、レンズが汚れているのか?と…。

ん、もしやこれは…サンピラー!!

220212_004

列車が通り過ぎた後、サンピラーが輝きを増してきた
超寒いけれど感激のひととき

JR北海道 釧網本線 茅沼ー塘路
Sony α7R3・α7lll  / FE16-35mm F4・FE70-200mm F2.8 M2 (トリミング有)
Vol.1583    Thanks 326(サブロー)氏

2022年2月 9日 (水)

TOKYO RAILWAY  220209  太和田光一郎

Pmd_8279kt_

『見つめられて・・・』

撮影:2022.2.6  JR山手線 恵比寿駅

Nikon Z7Ⅱ Z24-70mm F4

Vol.1582

2022年2月 6日 (日)

路面電車紀行-阪堺電車2022迎春②  深川俊一郎

住吉で二股に分かれ恵美須町に向かう阪堺線は、大阪の下町を黙々と走ります。
気の趣くままに沿線をプラプラ歩くのも楽しいものです。

22002
からっ風
ど派手な看板に小さな電車が吸い込まれそう。
阪堺電車 今池 HASSELBLAD 201F Distagon FE 50mmF2.8 T* RXP

22002_20220205104201
路地裏
そこは本当に静かな路地だった。
阪堺電車 天神ノ森 HASSELBLAD 201F Distagon FE 50mmF2.8 T* RXP

22002_20220205104202
夕間暮れ
そろそろねこたちが活動し始める夕間暮れ。
阪堺電車 今池 HASSELBLAD 201F Distagon FE 50mmF2.8 T* RXP

Vol.1581

2022年2月 2日 (水)

津軽鉄道ラッセル車 キ100   服部一人

Dscf9762

津軽鉄道にはキ100というたいへん貴重なラッセル車が現存する。先ごろ、このラッセル車の特別チャーター運転会が行われた。今年の津軽は豪雪続き、当日も終始強風や地吹雪のたいへんな天気だったが、おかげで迫力あるラッセルの姿を拝むことができた。現地にお住いの方々には申し訳ないと思いつつ大雪の冬の津軽を楽しんできた。

Dscf9605

早朝6時半にディーゼルに引かれて出庫。ラッセルには暖房用のストーブがあり煙突から煙が出ている。この時点ではまだ雪の付着もなく、車体は黒々としていた。

Dscf9595

「昭和8年 鉄道省大宮工場」の銘板がある。今では非常に貴重な戦前のラッセル車だ。

Dscf9713

まずは津軽飯詰駅までディーゼルに牽引されて回送。しかしすでに雪を巻き上げて白くなってきた。

Dscf9646

津軽飯詰駅で退避して定期列車と交換。やっと空が明るくなってきた。もうすでに真っ白。

Kazt8570

いよいよこれから雪かきの本番。

Kazt8603

Dscf9666

Dscf9717b

FUJI X-T2,3,  FUJINON XF 16-55/2.8, 70-300/4-5.6         VOL.1580

全ての写真は特別なチャーター運転の際に撮影されたもので許可を受けています。通常は車庫内などに入って撮影することはできません。

 

 

« 2022年1月 | トップページ | 2022年3月 »

最近のトラックバック

2022年7月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31