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2022年6月

2022年6月30日 (木)

日本にも もっとあるといいね   服部一人

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ヨーロッパを鉄道で旅しているといろんな車両に出会うけど、こんなものがもっと日本にもあったらいいなと思うもの3題。

 

二階建て車両

二階建て車両は日本にあるけれど、もっと普及しないものかなぁと思う。かつて新幹線にもあったけど今では無くなってしまった。僕はいつも二階席に乗るのが大好きだ。

 

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自転車置き場

本線からナローゲージの保存鉄道まで自転車置き場はよく見かける。車内に自転車を持ち込むのが普通の光景だ。近頃は日本でも自転車ブームだし、車内はいつも混んでいるわけでもないと思うのだけど。

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キッズ向け車両

これは北欧のフィンランドで見かけたものだけど、他の国でも見たことがある。子供も喜ぶし、親も子供が騒いだり退屈したりすることを防げる。ヨーロッパでは明確にお客を分けるというのをしばしば見かける。以前乗った列車では静粛車両というのがあってここでは会話すらはばかられる。一方でビジネス車両ではパソコンも携帯電話もやり放題だ。 

FUJIXT-2,T-3, 16-55/2.8      VOL.1628

 

2022年6月27日 (月)

LongDistance 〜〜〜 E7W7 涼しい色拾い 〜〜〜   梅村貴子

このところの急激な厚さの到来に身体も頭もクラクラです〜〜
せめてもの涼しげな色拾いをしてみました

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JR東日本 北陸新幹線 長野駅
Sony α7R3  / FE70-200mm F2.8 M2 
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2022年6月24日 (金)

お蔵入りリバイバル  220624  太和田光一郎

Pmd_0612kts_20220624124101 Pmd_0477kts Pmd_0495kts 先月、京都に出張の折に撮影した東海道新幹線の車窓風景です。上手くまとまらなかったので、すぐにお蔵にしまい込んだんですが、この時に取材した綾部市の秘境の写真と組めば何とかなりそうということで登場となりました。このシリーズでは珍しいローキー調です。

撮影:2022.5.14 東海道新幹線 岐阜羽島-米原間

今回、訪れたところは、京都府で最も小さな集落である「水源の里 古屋」。2世帯3人が住む日本有数のトチの木が群生する豊かな森と、清流が絶えず流れる自然豊かなところです。

山陰本線・小浜線からもかなり離れた場所ですが、また来てみたいと思わせる魅力に満ちた集落でした。

Pmd_0693kts  古屋に向かう途中で出会った小さなバス停。Pmd_0684ks_20220624124101 線路こそないが、今にもキハがやってきそう。(写真上・右)

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古屋の奥にある山に分け入っていくと、トチの森に抱かれた小さな谷水の水源が現れる。今までに味わったことがない、雑味が皆無な美味しい湧き水だった・・・。(写真左)

2016年に京都丹波高原国定公園に指定された古屋。トチの森を象徴する、推定樹齢千年の巨大なトチの木(写真下) 

Nikon Z7Ⅱ  12-24mm F4・Z14-30mm F4・70-200mm F4G


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撮影:2022.5.15

Vol.1626

2022年6月21日 (火)

北へのいざない-二色塗りの小さな気動車②  深川俊一郎

時は流れて時代は平成になり、二色塗りの気動車のことは記憶の奥底に埋もれかけていた頃…各地でちらほらと復刻の噂が聞こえてきました。
それらを追いかけて岩手の岩泉線や山田線まで赴きましたが、狙ったタイミングに、しかも一両編成で来るとは限らず、なかなか困難を極めました。
そんななかで、足繁く通うようになったのは大糸線です。もともと南部の松本-南小谷は馴染みのある路線でしたが、北部の非電化区間である南小谷-糸魚川はほとんど記憶にないくらいで、ここのキハ52(山岳地帯用)が二色塗りで走っているということで、期待を込めて訪れることにしました。
さすがにフォッサマグナの険しい地形をゆく大糸線に、北海道の面影をこじつけるのは無理がありますが、それはそれ、割り切って楽しむことにしたのです。
平成18年~22年頃の話です。この大糸線も、今や鉄路としての存続が取りざたされています。

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山塊微笑む
頸城駒ヶ岳の断崖絶壁の向こうには、残雪眩しい雨飾山が穏やかに構えている。
暖かく澄んだ西日に二色塗りの気動車が輝いていた。
大糸線 頸城大野-姫川 HASSELBLAD 500CM Sonnar C 150mmF4 T* E100G

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初夏の山村
深緑色の湿気が心地よい初夏の山村。
赤とクリームの色合いは緑の森によく似合う。
大糸線 根知-頸城大野 HASSELBLAD 500CM Planar CF 80mmF2.8 T* E100G

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いつかの道
どこまでも歩いていきたくなる夏の道。
小さな気動車は遠い記憶を呼び覚ます。
大糸線 北小谷-平岩 HASSELBLAD 500CM Distagon CF 50mmF4 T* E100G

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姫川の夏
水音と歓声と列車の音が入り混じって、いつまでも耳に残っていた。
川風に乗ってふと通り過ぎて行った夏の日。
大糸線 南小谷-中土 HASSELBLAD 500CM Distagon CF 50mmF4 T* E100G

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氷雪輝く
冬の流れは清冽でたおやかだ。
青白い夜明けに霧氷が小さく咲き誇る。
大糸線 南小谷-中土 HASSELBLAD 500CM Planar CF 80mmF2.8 T* E100G

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けものみち
小さな足跡は向こうの雪壁へと吸い込まれていった。
静寂を破るように谷底から二色塗りの気動車が現れた。
大糸線 中土-北小谷 HASSELBLAD 500CM Distagon CF 50mmF4 T* E100G

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残照の駅
赤紫の残照が宵闇に飲み込まれてゆく。
そこだけ時がゆっくりと流れていた小駅。
大糸線 平岩 HASSELBLAD 500CM Distagon CF 50mmF4 T* E100G

Vol.1625

2022年6月18日 (土)

夕暮れの京都駅

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iPhone X                VOL.1624

2022年6月15日 (水)

LongDistance 〜〜〜 今年こそ、行けそうや!!! 3年越しの「花たび そうや号」 〜〜〜   梅村貴子

2019年に宗谷本線を走った観光列車、「風っこ そうや号」に続いて計画されていた日本最北の観光急行列車「花たび そうや号」はコロナの影響で2020年、2021年とすべて運行中止となり、今年、ついに3年越しの運行となりました。

旭川から稚内までおよそ260キロを6時間かけて走ります。皆さんが待ちに待った列車ですから乗車券は発売と同時に即完売だそうです。
使用列車はキハ40「山紫水明」シリーズの「山明号」と「紫水号」。蜜を避けるためにその間に北海道のめぐみシリーズの「流氷の恵み号」をフリースペースとして連結しています。

1日目は旭川から稚内へ。お天気は少しぐずつき気味。
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比布ー蘭留  列車は真ん中少し下におります
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2日目は稚内から旭川へ戻ります。この日は良いお天気。

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兜沼ー豊富

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今年3月に廃駅になった歌内駅

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筬島ー音威子府   北海道命名の地にて

各駅、各自治体でのお出迎えお見送りも賑やかに行われたようです。
「花たび そうや号」の今年の運行は終わりました、こういった観光列車を企画してくださる皆様、盛り上げてくださる皆々様には本当に感謝です。

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タイトルの「今年こそ、行けSOYA」はJR北海道の「花たび そうや」のキャッチフレーズです

JR北海道 宗谷本線  花たびそうや号
Sony α7R3・α7lll  / FE16-3
5mm F4・FE70-200mm F2.8 M2 (トリミングあり)
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ks 326氏 

2022年6月12日 (日)

ブログ開設10周年記念  見なれた街Ⅱ 2012  太和田光一郎

みなさま、いつもご覧いただきありがとうございます。月日が経つのは本当に早いもので、2012年の写真の日にスタートしたレイル・オンブログが、おかげさまで10周年を迎えることが出来ました。

その間、仕事の合間に撮影してすぐにUPするといった具合で、常に時間との闘いでしたが、ダイヤが乱れてしまったり、時には脱線しそうになったりと、色々なことがありましたが、とても勉強になった10年間でした。

私がカメラを手にして初めて撮った鉄道写真は、我家のベランダから撮った京成電車でした。以来、撮り込んだ京成船橋-海神間は、私にとって、まさに鉄道写真の原点と言えるかも知れません。

今回、ご紹介するシリーズは、このブログのために撮り始めたカラー版の『見なれた街』2012年の限定ですが、今となっては、ほとんどの写真がもう撮ることが出来ないものばかりです。どうぞゆっくりとご覧ください。

・・・見なれた街Ⅱ2012・・・

Pmd_9710kt2012.7.31 JR総武本線をオーバークロスする。梅雨が明けた青空の下、都営浅草線の5300系がやって来た。 Pmd_1794kt2012.6.17 海神駅のにぎわい。(1000mm相当のレンズで線路の外側より撮影)Pmd_1184kt2012.6.13 京成電鉄創立100周年記念リバイバルカラーの懐かしい旧「赤電」塗装の3300系が海神駅を発車する。 Pmd_0973kt2012.8.8 我家から歩いて5分の海神駅。エレベーターの新設工事が始まった頃。 Pmd_1081k2012.6.13 我家から二番目に近い踏切の近くで、列車が来る合間の保線作業。Pmd_7244kt2012.7.17 母校の海神小学校前でのスナップショット。突然、住宅が解体されてしまった・・・。Pmd_1760kt2012.8.16 普通列車しか停車しない小さな海神駅だが、近くに有名な洋菓子店がある。Pmd_1692kt2012.8.16 昼下がり、青電カラーの3353編成が海神駅に到着。Pmd_1318kt2012.8.12 我家から歩いて2分のお気に入りの撮影地。現在、この空地には住宅が建ち並び、再び撮ることは出来ない貴重なカット。 Pmd_9805kt2012.5.31 高架化された京成船橋駅周辺。このシリーズの原点は、1991年にモノクロで撮り始めた高架前の京成の記録『見なれた街』だった・・・。

 京成本線 京成船橋-海神間

Nikon D4  14-24mm F2.8・24-70mm 2.8・RF500mm F8+TC-14B

Vol.1622

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2022年6月 9日 (木)

ブログ開設10周年記念 北へのいざない-二色塗りの小さな気動車①  深川俊一郎

季節外れの真夏日を記録した5月が終わり、長い梅雨を予感させる頃、私たちのブログは10年の節目を迎えました。
しばしばネタに悩み期日に追われながらも、いつしか10年が経過したという感じです。
ご覧いただいている皆様には、深く感謝申し上げます。そしてこれからも、お付き合いいただければ幸いです。

ご存じのとおり、北海道の鉄路は今まさに岐路に立たされています。これまでも何らかの節目では過去の作品をお披露目してきましたが、今回は私のライフワークである北海道にちななんで、「二色塗りの小さな気動車」をテーマに数回に分けてご覧いただきます。
少しマニアックな話になりますが、過去のブログ(平成最期の日、平成31年4月30日)で、私が北海道に向き合う原点が「とある本に載っていた、原野をポツンと走る気動車の写真」であることを書きました。赤とクリームの二色塗り、いわゆる国鉄一般色のキハ22です。この塗装は昭和57年頃には無くなりましたが、その後数十年を経て一部で復刻し、昨年も北海道で話題になりました。
気が付けばこの「二色塗りの気動車がポツンと原野を行く光景」に強く惹かれる自分がいて、北海道のみならずその後各地のローカル線に赴くことになるのです。
それでは特別企画の第1回目、北海道を行く現役時代の二色塗り気動車です。時は昭和54年~56年頃で私は高校生。初めて北海道を訪れた頃です。拙い写真ですが、暫しお付き合いいただければ幸いです。

さいはての鉄路…宗谷本線・天北線

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さいはての道
延々と続く熊笹の丘陵の向こうに、利尻富士が現れた。
この時「さいはて」という響きを初めて実感した。
宗谷本線 抜海-南稚内 minolta XD MC W.ROKKOR 35mmF1.8 KM

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初めて降り立った抜海駅は、少し強めの風にフランスギクが揺れていた。
不意の線路故障で、思いがけない楽しいひとときが待っていた。
宗谷本線 抜海 minolta XD MC W.ROKKOR 35mmF1.8 KM

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風鳴りの大地
鳴りやまない風の隙間から、ほんの一瞬大地が照らされた。
北辺の鉄路は細いけれど頼もしかった。
宗谷本線 抜海-南稚内 minolta XD MD TELE ROKKOR 135mmF2.8 KR

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広漠の原野
曇天もこれだけ広いと見事だと開き直るしかなかった。
もう1週間太陽を見ていなかった北の果て。
天北線 芦野-鬼志別 minolta XD MC W.ROKKOR 35mmF1.8 KR

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終列車
小さな終列車が宵闇に吸い込まれていった。
それを見届けてから、駅員さんに頼んでホームの小さな待合室で寝かせてもらった。
天北線 鬼志別 minolta XD MC W.ROKKOR 35mmF1.8 KR


根釧台地の風に吹かれて…標津線

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遥かな大地
草原の少し甘い匂いが頭上をかすめていった。
パイロットファームをゆく二色の小さな気動車は、私の心の奥底にある原風景だ。
標津線 春別-協和 minolta XD MC W.ROKKOR 35mmF1.8 KM

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遠い夏道
単に平坦ではなく起伏がある方が、より広さを実感することを知った。
どこまでも続く夏道が陽炎に揺れていた。
標津線 奥行臼-厚床 minolta XD MD TELE ROKKOR 200mmF4 KR

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寂しげな車内
日が暮れると不意にホームシックに駆られた。
白熱電球の車内が寂しさに一層輪をかけた。
標津線 車内 minolta XD MC W.ROKKOR 35mmF1.8 KM


水辺の寂寥感漂う…湧網線

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青い水辺
月見が浜という名のこの静かな水辺は、真昼の青さも見事だった。
心に染みた夏の日の静寂。
湧網線 芭露-志撫子 minolta XD MC W.ROKKOR 24mmF2.8 KM

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青空の駅
北国の短い夏休みを、青空が優しく包み込んでいた。
塗装簡略化に向けた朱色一色(首都圏色)が増えてきた頃だった。
湧網線 常呂 minolta XD MC W.ROKKOR 24mmF2.8 KM

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秋の気配
オホーツクの涼やかな風が肌に心地よかった。
かつて湧網線が走っていた常呂の町は、今やカーリングの聖地としてその名が知られている。
湧網線 常呂-能取 minolta XD MD ROKKOR 50mmF1.7 KM


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たそがれの小道
風のない穏やかな夕刻に、二色の気動車が輝いていた。
黄昏時の描写は、同じコダクロームでも64(KR)だと重厚な赤銅色になる。雑味のない澄んだ黄金色は25(KM)のみが再現でき得るので、私は好んでKMを使った。
湧網線 芭露-志撫子 minolta XD MD TELE ROKKOR 135mmF2.8 KM

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ともしび
「二色塗り・一両編成・車内が白熱電球」にとてもこだわっていた。その少し寂しげな情緒を表現したかった。
夜景でも1/2秒・手持ちで平気に撮っていた。
湧網線 計呂地 minolta XD MC W.ROKKOR 35mmF1.8 KR

Vol.1621
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2022年6月 6日 (月)

ブログ開設10周年記念 「汽車と電車を楽しみに、、、」   服部一人

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ダージリン・ヒマラヤン鉄道 インド

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ブロネィ・シャンビィ博物館鉄道 スイス

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ナウンブルク ドイツ

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リギ鉄道 スイス

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バーゼル スイス

みなさん、こんにちは。

いつも当ブログをご覧いただきましてありがとうございます。おかげさまで10周年を迎えることができました。いろいろありましたが思い返すとあっという間の10年でした。レイルオン結成と活動開始が1990年のことなので、それから数えればはや32年ということで人生の半分くらいやってることになります。

外国に出かけて美しい鉄道情景を撮影するのが大好きなのですが、ここ数年はコロナ禍でまったく海外に出かけていません。さらに近頃は仕事が忙しくて国内ですら以前のように出かけておりません。率直なところを申し上げれば、毎回のブログの締切に追われ、大したことない写真でお茶を濁していることも近頃は多々あります。申し訳ありません。

しかし、仕事もあと数年ほどで定年になります。定年後は狂ったように遊び呆けて死ぬまで写真撮ろうと考えています。今から楽しみです。その時にはもう少しマシな写真をお見せできるように精進します。

10年前の最初に「汽車と電車を楽しみに、あちらこちらへと・・・。」という記事を載せています。それから、これはたびたび申していることですが「蒸気機関車」「ローカル線」「路面電車」が好きだということを書いています。これからも「汽車と電車を楽しみに、あちらこちらへと」 出かけたいです。世界には魅力ある鉄道がいっぱいです。写真を撮り、その場の雰囲気を大いに味わい、美しい情景に浸りたいと思っています。

10周年を記念しても素晴らしい新作があるわけでもなく心苦しい限りですが、この10年ほどに巡ってきた鉄道情景の数々を集めてみました。「あぁ早く旅行に出かけたいなぁ」 という想いがしきりです。

みなさまもご健康で、すてきな趣味活動ができますように。


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シュベヒャート鉄道博物館 ウィーン オーストリア

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フェスティニオグ鉄道 ウェールズ イギリス

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ウィーン オーストリア

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レイテッシュ鉄道 スイス

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ジャナカプール鉄道 ネパール

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シーニゲ・プラッテ鉄道 スイス

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ムスカウ森林鉄道 ドイツ

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ミラノ イタリア

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デルニッツ鉄道 ドイツ

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ブダペスト ハンガリー

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リベレツ チェコ

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       今後ともどうぞよろしくお願いします

カメラ、レンズいろいろ使いました                        VOL.1620


2022年6月 3日 (金)

ブログ開設10周年記念   LongDistance *** にっぽんの駅 いちばんNEWS ***  梅村貴子

*** 本当にありがとうの10周年  ***

この6月で当ブログは10周年を迎え、記事数も1600を超えることが出来ました。ブログを見て頂いている皆様には本当にありがとうございます。

1990年に写真展開催を目的として結成したRail-Onはおよそ10年間、毎年写真展活動をして参りました。その後、休止期間もありましたが、また何か動きを起こしたいとなった頃に世の中にインターネット環境という新しい発表の形が広がり、Rail-Onも「ブログ」というスタイルで新たに発表をすることに致しました。

2012年6月から10年…、もう少し経つと、写真展を開催していた時間よりも長く続くことになります。見て下さる皆様をはじめ沢山の人に支えられてこのブログを続けることが出来ています、本当にありがとうございます。

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そして自分は、『まわりの全ての「ひと、もの、こと」「鉄道」に感謝です』と、今年も周年記事に同じフレーズを書くことが出来ました。あっという間の10年にも思えますし、記事を見返しますとそれなりに量もあり(300本ちかく)こんなに書いたのかと自分でもビックリです。

身の回りの人にも自分にも、時間や気をとられる事情が何かあったらこのような悠長なことはしていられません、そんな自分の身をありがたく思いながら、これからも好きな色と路線を追いかけながら、皆様に楽しんで頂けて自分も満足のいくカットが掲載出来ますように「修行  宿題」を続けて参ります。

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さて、今回の記事ですが、10周年ということで「スペシャル感を出しなさ〜い」との声がどこからか聞こえて来ました。

自分の大テーマである「LongDistance」にちなんで、にっぽんでいちばん東西南北の4駅を一同に掲載しようと思います。(タイトルのNEWSはNorth・East・West・Southの頭文字からとりました。)

 

◯ 最北の駅  JR北海道 宗谷本線  稚内駅  ◯

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◯ 最東端   JR北海道 根室本線(花咲線)  東根室駅  ◯

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◯ 最西端  沖縄 ゆいレール  那覇空港駅  ◯

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◯ 最南端  沖縄 ゆいレール  赤嶺駅 ◯

那覇空港駅の一つお隣です。ゆいレール自体は北に向かいますが、那覇空港駅を出たレールが一度南下しているので、こちらの赤嶺駅が最南端となります

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今後とも当ブログをどうぞよろしくお願い致します。

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Canon EOS 5D Mark2・ EOS 6D / EF17-40mm F4 ・EF70-200mm F4
Sony α7R2・α7R3・α7lll  / FE16-35mm F4・FE70-200mm F4
vol.1619    
撮影時期が少し前で、現状とは異なるカットもあります。

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