お蔵入りリバイバル 220624 太和田光一郎
先月、京都に出張の折に撮影した東海道新幹線の車窓風景です。上手くまとまらなかったので、すぐにお蔵にしまい込んだんですが、この時に取材した綾部市の秘境の写真と組めば何とかなりそうということで登場となりました。このシリーズでは珍しいローキー調です。
撮影:2022.5.14 東海道新幹線 岐阜羽島-米原間
今回、訪れたところは、京都府で最も小さな集落である「水源の里 古屋」。2世帯3人が住む日本有数のトチの木が群生する豊かな森と、清流が絶えず流れる自然豊かなところです。
山陰本線・小浜線からもかなり離れた場所ですが、また来てみたいと思わせる魅力に満ちた集落でした。
古屋に向かう途中で出会った小さなバス停。
線路こそないが、今にもキハがやってきそう。(写真上・右)
古屋の奥にある山に分け入っていくと、トチの森に抱かれた小さな谷水の水源が現れる。今までに味わったことがない、雑味が皆無な美味しい湧き水だった・・・。(写真左)
2016年に京都丹波高原国定公園に指定された古屋。トチの森を象徴する、推定樹齢千年の巨大なトチの木(写真下)
Nikon Z7Ⅱ 12-24mm F4・Z14-30mm F4・70-200mm F4G
Vol.1626
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