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2022年9月27日 (火)

遥かなる旅愁-芳香の水辺  深川俊一郎

短い北国の夏に訪れる至福の時。少し甘くてほろ苦い風が鼻を掠めてゆきます。
ラベンダー咲き誇るこの水辺を、いかにも儚げに列車が過ぎてゆくのです。

22034
芳香の水辺

夏の盛りを印象付けるようにその時は訪れる。
これもまた白昼夢だったのだろうか。
根室本線 金山-東鹿越 HASSELBLAD 201F Tele-Tessar FE 250mmF4 T*+2XE RDPⅢ

22036
水紋やわらか

やわらかく、少し不規則なリズムで水面が揺れている。
遠くの緑はゆっくりとその表情を変えてゆく。
根室本線 金山-東鹿越 HASSELBLAD 201F Distagon FE 50mmF2.8 T* E100

22035
かすかな記憶

遠くの歓声が微かに聞こえてきた。
そこを一瞬列車が通り過ぎたことを、きっと誰かが覚えていることだろう。
根室本線 金山-東鹿越 HASSELBLAD 201F Tele-Tessar FE 250mmF4 T*+2XE E100

Vol.1657

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