« 弘南鉄道ラッセル車キ105+ED221 | トップページ | 久方ぶりの東京タワー  230218  太和田光一郎 »

2023年2月15日 (水)

路面電車紀行-雪晴れの函館市電  深川俊一郎

港町に振り続けた雪が夜半には止み、眩しい朝を迎えました。
寒さと大雪に包まれて、ササラ電車や重量級の旧型車が白い軌道を進みます。

23005_20230214131801
夜明けの街角
雪雲は既に去っていた。
重厚なモーターの唸りが夜明けの街角に響き渡る。
函館市電 松風町-函館駅前 HASSELBLAD 500CM Distagon CF 50mmF4 T* RXP

23005_20230214131802
大雪のあと
2台のササラ電車がいつでも待機しているのは心強い。
一仕事終えた後でも、まだ車庫内の除雪が残っていた。
函館市電 駒場車庫前 HASSELBLAD 500CM Sonnar C 150mmF4 T* RXP

23005_20230214132501
眩しい軌道
白い軌道に光るレールが眩しかった。
空転を抑えながら慎重に加速する。
函館市電 車内 HASSELBLAD 500CM Sonnar C 150mmF4 T* RXP

23005_20230214131803
救援
交差点の真ん中で、前にも後ろにも進めなくなってしまった電車がいた。
すかさず後続の530が鉄棒で連結し、押して引いてを繰り返して救出した。
函館市電 十字街-末広町 HASSELBLAD 500CM Sonnar C 150mmF4 T* RXP

Vol.1710

« 弘南鉄道ラッセル車キ105+ED221 | トップページ | 久方ぶりの東京タワー  230218  太和田光一郎 »

深川俊一郎」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 弘南鉄道ラッセル車キ105+ED221 | トップページ | 久方ぶりの東京タワー  230218  太和田光一郎 »

最近のトラックバック

2023年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31