三岐鉄道北勢線に連接車を見に行く 服部一人
先日出身地の名古屋に行く用事があった。用事を済ませた翌日は夜までに帰京すればよい。さて1日どこに遊びに行こうかと少し思案する。名古屋を中心とする東海地方は鉄道も見どころが多く、この日候補に上がったのは、愛知こどもの国のSL、養老鉄道、名古屋臨海鉄道などだが、結局可愛らしいナローの電車に誘われてここに決まった。
この200系電車は2013年に旧三重交通時代のツートン塗装になってからはや10年近くがたつのだが、古い物好きの私としては大変好ましい色で、ナローのローカル電車らしい風情が存分に感じられる。当ブログにも塗装変更後まもない2014年12月10日の記事でいちど出している。
当日は薄曇りながら暖かい1日でのんびりと沿線を歩きながら撮影した。宅地化も進んでいるが楚原以遠の有名なめがね橋などは昔とあまり雰囲気も変わらず、北勢線を訪ねると必ずここに来てしまう。
年に数回は名古屋を訪れるのだが、次回、季節を変えてまた遊びにこよう。
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