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2023年3月24日 (金)

キハ183大地の彼方へ  深川俊一郎

国鉄時代末期から北の大地を駆け抜けたキハ183が、3月のダイヤ改正で定期運用を離脱しました。
キハ183といえば昭和56年に登場したスラントノーズの武骨な姿(2018年に引退)を思い浮かべますが、今回引退するのは昭和61年に登場したいわゆる後期型です。それまでの高運転台から貫通型となり、パノラミックウィンドウのスマートなフェイスが、わたくし的にはどこか往年のキハ82を少しだけ思い出させたのでした。
今回はそのキハ183の最後の姿と、同じ鉄路を40年前に走っていたキハ82を並べてご覧いただきます。

22023
冷たい春風
雪解けの激しい流れは冷たい春風の通り道だ。
登場時の復刻塗装が浅い春に映えていた。
石北本線 白滝-丸瀬布 HASSELBLAD 201F Distagon FE 50mmF2.8 T* RDPⅢ

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川風さわやか
強い夏の日差しを川風が癒してくれる。
網走から遥か函館に向かう特急「おおとり」の道中は、まだ序盤だ。
石北本線 旧白滝-下白滝 minolta XD MC W.ROKKOR 35mmF1.8 KM

23010
凍てる道
険しい雪山の奥から列車が駆け下りてきた。
雪雲が幾重にも連なって目まぐるしく通り過ぎていった。
石北本線 上川-白滝 HASSELBLAD 500CM Sonnar C 150mmF4 T* RDPⅢ(+1)

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深緑の峠道
これほど深い緑に、真昼でも少し不安に駆られたものだ。
昔も今も難所の峠道。
石北本線 生田原-常紋 minolta XD MD TELE ROKKOR 200mmF4 KM

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白煙とともに
静かで穏やかな午後だった。
白煙がスローモーションのようにたなびいていた。
石北本線 安国-生田原 HASSELBLAD 500CM Tele-Tessar CF 350mmF5.6 T* RDPⅢ

Vol.1722

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