長野電鉄須坂駅のたたずまい 服部一人
長野電鉄を訪問すると必ず須坂駅に立ち寄る。かつての屋代線の分岐駅であり、複数のホームと側線が何本か、さらにホームの両端に車庫があって地方ローカル私鉄の主要駅の風情が色濃く残っている。この先湯田中方面の普通列車はここで乗り換えることも多く、ホームにも乗客の姿はそこそこある。
先に廃車となった3500系電車も片隅に留置されていたが、荒廃した様子はなくパンタグラフは下ろしているもののすぐにでも走り出してこのまま運用につきそうな雰囲気だった。まだ夏の日差しにステンレスボディの波板が鈍く光って独特の質感を感じた。
FUJI X-T3, FUJINON XF 16-55/2.8, XF70-300/4-5.6 VOL.1797
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