現代鉄道写真研究所

今からちょうど40年前の4月、ハネムーンで初めて訪れたヨーロッパの旅の写真をご覧いただきたいと思います。

家内の長年の夢を叶うべく、海外へはあまり食指が動かない私でしたが、あとをついて行くといった感じの旅でした。

今思えば8日間で3か国（イギリス・フランス・スイス）を周るタイトなスケジュールのツアーでした。ロンドンは車での移動だったため鉄道は撮れていません。

当時、1ドルがまだ240円の時代ですから、大枚をはたいたことをよく覚えていますが、今となっては楽しい思い出です。

パリ中心部で最も高いビルの『モンパルナスタワー』の56階のレストラン『ル シエル ド パリ』からの絶景。

暮れなずむエッフェル塔と、その近くには高架線をゆくパリメトロ6号線の姿が見える。

カンブロンヌ駅（手前）の後ろにラ モット・ピケ・グルネル駅、その後ろにはデュプレックス駅が遠望できる。（4月3日・写真上）

 4月5日、午前中はルーブル美術館を見学し、その後、リヨン駅より14:32発のTGV927便でジュネーブへ。（写真上）

 リヨン駅構内のダブルスリップポイントは、いったい幾つあるのだろう。（写真上）

4月6日、午前中はジュネーブの市内観光で、トラムに乗車。（写真上）

ヨーロッパ大陸の最高峰モンブランの麓にある街シャモニーより、ケーブルカーでエギーユ・デュ・ミディ（3842m）に登山したが、あいにくの天候で絶景を見ることは叶わなかった。（写真下）

Canon F-1   FD24・35・50・85・135・200mm    KR ・ EPD