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前回に続きまして九州の鉄道を。
ゴールデンウィーク期間中、由布院方面への混雑緩和のため、久留米-由布院間で1日1往復「快速ゆふいん号」が運転されました。DE10スマイル君がSL人吉で使用していた客車3両をひっぱります。
しっとりとしたお天気でしたが、水分を得て緑はイキイキ、スマイル君もいつもの笑顔で走り抜けていきました。
前回、今回とタイトルに入れた「緑力LINE」は「みりょくらいん!」と読んでください。
JR九州 久大本線「快速ゆふいん号」 天ヶ瀬-杉河内・豊後中村-引治・杉河内-北山田
Sony α7R3・α7lll / FE24-105mm F4・FE70-200mm F2.8M2
vol.1869 thanks 326氏
都心の桜が儚く散る頃、房総の里山の桜が盛りを迎えます。
まるで絵に描いたように心に響く鉄道風景が、そこにはあるのです。
静謐な朝
土と水の匂いが静謐な空間に漂っていた。
小湊鐵道 上総川間 HASSELBLAD 201F Distagon FE 50mmF2.8 T* RDPⅢ
春色空間
むせるような春の香りが鼻の奥に心地よい。
小湊鐵道 上総大久保-養老渓谷 HASSELBLAD 201F Tele-Tessar FE 250mmF4 T* RDPⅢ
桜小道
長閑な小道は優しく桜に包まれていた。
小湊鐵道 高滝-里見 HASSELBLAD 201F Planar FE 110mmF2 T* RDPⅢ
桜舞う
風が吹くたび心がゆっくりとほどけてゆく。
小湊鐵道 月崎 HASSELBLAD 201F Tele-Tessar FE 250mmF4 T* RDPⅢ
Vol.1863
開花した桜があっという間に新録にかわり、緑が濃くなりだした山あいに吹く風も心地よい頃となりました。
京都嵯峨野を走る著名な観光トロッコ列車(トロッコ嵯峨駅ートロッコ亀岡駅間 片道約7km)を遠くから眺めると、満員のお客様の笑い顔がすぐそこに見えるよう、楽しそうな歓声も聞こえるような。
こちらもシャッターを切りながら自然と笑顔になりました。
保津峡と列車が眺められる展望台には「幸せの黄色い旗」が置いてあり、列車や保津川下りの人に旗をふってねということなので、シャッターを切るのは先頭のDE10が見える間にして、客車通過の時には急いでカメラを旗に持ち替えてふってみました。
嵯峨野観光鉄道株式会社 嵯峨野トロッコ列車 トロッコ保津峡駅近辺
Sony α7R3・α7lll / FE16-35mm F4・FE70-200mm F2.8M2 + 1.4テレコン (トリミングあり)
vol.1861 thanks 326氏
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