とけそうな夏-小湊鐵道2024② 深川俊一郎
お盆を過ぎても暑さだけが取り残された今年の夏。
それでも気がつけば朝夕の風は爽やかで、雲の切れ端に秋の気配を見つけようとするのです。
処暑
人気のないホームに真夏の余韻があった。
小湊鐵道 車内 HASSELBLAD 201F Distagon FE 50mmF2.8 T* RDPⅢ
窓辺の涼気
涼やかで楽しそうな駅のおもてなし。
小湊鐵道 車内 HASSELBLAD 201F Distagon FE 50mmF2.8 T* RDPⅢ
追憶
ホームに佇む小さな列車が、記憶のレールを走っていった。
小湊鐵道 上総中野 HASSELBLAD 201F Distagon FE 50mmF2.8 T* RDPⅢ
Vol.1907
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コメント
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晩夏の情景が淡々としたカメラアイで切り取られており心地よく響きます。キャプションも非常に勉強になります。
投稿: 25‰ | 2024年9月29日 (日) 02時59分
25‰さま
いつもご覧いただきありがとうございます。季節が暦に遅れること約1か月でしょうか…しばらくは未練の夏をご覧いただきます。
投稿: 深川俊一郎 | 2024年9月29日 (日) 10時27分