路面電車紀行-変わりゆく広島電鉄2024 深川俊一郎
前回ご覧いただいた北勢線を撮影後、青春18きっぷの旅は続きます。関西本線を桑名→亀山→柘植まで進み、そこから草津線で草津まで出て、その先東海道・山陽本線をひたすら乗り継ぎ、広島に入りました。(当日はトラブルによる大幅な遅れで姫路-岡山は新幹線を使いましたが…)
広島駅の再開発が進み、それに伴い2025年に市電のルートも大きく変わります。
趣のある地平の櫛形ホームを出て、ビル谷に佇む小さな猿猴橋町電停、そして荒神橋を渡って的場町電停までの区間が廃止されます。
この日は珍しく京都市電出身の1900形が朝の広島駅に登場しました。
駅前通り
まだ眠気の残る朝の駅前通りを、旧型車がやってきた。
広島電鉄 広島駅-猿猴橋町 HASSELBLAD 201F Tele-Tessar FE 250mmF4 T*+2XE RDPⅢ
ビル谷の電停
ビル谷に取り残されたような小さな電停。
広島電鉄 猿猴橋町 HASSELBLAD 201F Distagon FE 50mmF2.8 T* RDPⅢ
変わる街
日常の風景も少しずつ変わってゆくのだろう。
広島電鉄 猿猴橋町-的場町 HASSELBLAD 201F Distagon FE 50mmF2.8 T* RDPⅢ
Vol.1915
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