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2025年4月

2025年4月30日 (水)

LongDistance *** 大好き車両の色々採集 釧路運輸車両所 ALL Stars  ***  梅村貴子 

先日、DE10・キハ54・キハ40の数両を一度に拝める撮影会が釧路運輸車両所で開催されました。
大好きな車両たちがここまで一堂に会する機会はなかなかないもの…、何をおいてもと行ってまいりました。

釧路駅から車両所まではノロッコ号で!

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乗車してきたノロッコ号は既にスタンバイしていた「DE10(朱色)+SL冬の湿原号客車」のお隣に停車しました。(ヘッドマークは途中で行われた取り付けデモにて付いたものです)

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DE10の2編成を撮影したあとは少し移動して、こちらにはキハ54が5両とキハ40が1両。カラフルに並んでいます。

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雨上がりの曇り空、毎度の色採集をいたします

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ノロッコ号車窓からのDE10朱色

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ノロッコ号先頭車両に写る湿原号客車の赤


250430_007キハ54号 + 車両所建物の黄色


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キハ54ルパン三世 + キハ40一般色の緑色

250430_008キハ54流氷物語号青色 + キハ54花咲線赤色

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キハ40一般色 + 車両所建物の黄色

250430_011 キハ40+キハ54流氷物語号青色+キハ54花咲線赤色

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歴史を感じる錆色とキハ54

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名残を惜しみながら、釧路駅まで戻りのノロッコ号にて  
湿原号客車+ノロッコ号

ご企画して頂いた皆様、また当日にご対応頂いた皆様、ヘッドマークや字幕の連続回転など盛りだくさんの内容を本当にありがとうございました。

JR北海道 釧路運輸車両所 ひがし北海道の車両撮影会
DE10(緑色)ノロッコ号・DE10(朱色)+SL冬の湿原号客車・
キハ54一般色・キハ54花咲線(赤)・キハ54ルパン三世・
キハ54流氷物語号(白)・キハ54流氷物語号(青)・
キハ40一般色

Sony α7R3・α7lll  / FE16-35mm F4・FE70-200mm F2.8M2(トリミング有)
vol.1986      Thanks 326氏

わかりにくい自己満足カットばかりで、お目汚し失礼いたしました

2025年4月27日 (日)

TOKYO RAILWAY  250427  太和田光一郎

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齢を重ねた外濠公園の桜は老木が次々と伐採される中、今年も鮮やかに咲き誇り、大勢のお花見客で賑わっていました。

飯田橋駅から見た新見附橋。超望遠レンズの圧縮効果で、市ヶ谷駅がすぐ後ろに見える。(写真上)

この春にデビューした中央線のグリーン車が軽やかに駆ける。(写真下)   撮影:2025.4.5   JR中央線 市ヶ谷-飯田橋間

Nikon Z8     FD500mm F4.5L+FD2x-A ・ Z70-180mm F2.8

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Vol.1985

2025年4月24日 (木)

地元の桜2025  深川俊一郎

札幌の巡回展に出発した3月下旬は、東京の桜が咲き始めの頃でした。一週間の会期中に散ってしまうのではないかと心配していましたが、寒の戻りで足踏み。帰京すると陽気も春らしく、遅れた満開の桜を楽しむことができました。
外濠は私の散歩コースで、徒歩圏の一番近い桜と列車ですが、今年の話題は何といっても、中央線の二階建てグリーン車です。無料期間に一度乗りましたが、いつもの車窓がちょっとした旅気分で堪能できました。

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競演
軽快に追い抜く快速電車は、グリーン車登場で一際光っていた。
中央本線 飯田橋-市ヶ谷 HASSELBLAD 201F Distagon FE 50mmF2.8 T* RDPⅢ

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妖花
水辺の桜が静かに咲き誇っていた朝。
中央本線 飯田橋-市ヶ谷 HASSELBLAD 201F Planar FE 110mmF2 T* RDPⅢ

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足元の春
ゆっくりとどこまでも歩きたくなる散歩道
中央本線 飯田橋-市ヶ谷 HASSELBLAD 201F Distagon FE 50mmF2.8 T* RDPⅢ

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花見列車
見慣れた通勤電車なのに、「列車」という呼び名が似合っていた。
中央本線 飯田橋-市ヶ谷 HASSELBLAD 201F Planar FE 110mmF2 T* RDPⅢ

Vol.1984

2025年4月21日 (月)

桜&汽車 やながわ希望の森公園   服部一人

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前回の記事はまるで季節外れの雪景色の写真だったので、今回は反省して春らしい桜の写真にしました。

福島県伊達市にある、やながわ希望の森公園にはナローゲージの蒸気機関車が走っている。汽車は地元福島の協三工業で製造された車齢約40歳のかわいいB型のタンクだ。 春から秋にかけてのおもに週末のみの運転だが、今の日本でナローの蒸気機関車が見られるというだけでも素晴らしいところだ。

路線長1キロにも満たない小さな鉄道だが、かつて日本各地に存在した蒸気軽便鉄道の風情が味わえる。線路端には桜が植えられ、今の季節は鉄道ファンもよく訪れる。

今回は鉄道仲間内でチャーター運転を企画して、この撮影会に参加してきた。昼過ぎからのどかな春の陽光の中でしばし撮影。これだけでも十分楽しいのだが、この撮影会の本番は「夜桜&SL」 というスペシャルな企画なのだ。

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やながわ希望の森公園の特別な配慮のもと、十分に安全に注意した上で鉄道施設内に入っての撮影ができた。両端のターンテーブル上と途中の桜のトンネルを抜けるあたりで撮影して大満足。幻想的で美しい春の宵を堪能した。

絶大なご協力をいただいたやながわ希望の森公園のみなさま、伊達市役所のみなさまに深く感謝します。満開の桜に囲まれてとても素晴らしい体験ができました。

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SONY α7Ⅳ FE24-105/4                      VOL1983

 

2025年4月18日 (金)

LongDistance  ☆○☆ 昼と夜の隙間 その16 りんかい線ver. ☆○☆   梅村貴子

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「昼と夜の隙間」シリーズ、これまで主に撮っていた「ゆりかもめ」からちょっと気分を変えて、今回は近くを走るりんかい線を題材にしてみました。

東京臨海高速鉄道株式会社 りんかい線  国際展示場-東雲
Sony α7R3  / FE16-35mm F4・FE70-200mm F2.8M2 (トリミング有)
vol.1982

2025年4月15日 (火)

TOKYO RAILWAY  250415  太和田光一郎

・・・ 名残り桜 ・・・

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撮影:2025.4.5   JR中央線 市ヶ谷-飯田橋間

Nikon Z8     Z70-180mm F2.8

FD500mm F4.5L

Vol.1981

2025年4月12日 (土)

北へのいざない-宗谷本線2025⑦  深川俊一郎

巷では長かった今年の桜が落花盛んな頃、私の冬のページも今回が最後です。
札幌で開催した巡回展も無事終了しました。多くの北海道の方々(中には偶然本州から来られた方々)とお話しでき、作品に関する感想や御講評などたくさん頂戴し、銀座とはまた違った雰囲気で、とても楽しく充実した一週間でした。
さて話は変わりますが、数日前桜の撮影中に、重大な機材トラブルが発生しました。今後の私の写真人生を左右するほどの重大な出来事であり、現在熟考を重ねています。その話は改めて後日この場でご報告いたします。

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黄昏遥か
雪雲は強風とともに去っていった。
夕刻と宵闇の狭間に北の大地がのまれてゆく。
宗谷本線 下沼-豊富 HASSELBLAD 500CM Distagon CF 50mmF4 T* RDPⅢ(+1)

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冷月
冬の冷たい月が好きだ。
眠りかけた大地が微かに薄目を開ける。
宗谷本線 兜沼-勇知 HASSELBLAD 500CM Distagon CF 50mmF4 T* RDPⅢ(+1)

Vol.1980

2025年4月 9日 (水)

弘南鉄道冬景色   服部一人

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今はすでに季節が変わって春爛漫、東京は桜が満開のこの時季に雪の写真ですみません。

先日のキ100ラッセル車+ED333のチャーター撮影に行った折、もう1泊して沿線の撮影を楽しんだ。弘南鉄道もきびしい経営が続くが、雪の中を定時に運行する列車は頼もしい。僕はラッセル車とか電気機関車とか、ついそういう車両に目がいってしまうが、日常を淡々と走るこういう列車こそがローカル私鉄の重要な光景なのだ。

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SONY α7Ⅳ FE24-105/4                      VOL1979

2025年4月 6日 (日)

LongDistance  ○〇〇 ちょっと寄り道 ほっと一駅 松本電鉄下新駅 〇〇〇  梅村貴子 

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出先で見つけた小さな駅のちょっとしたスナップです。

アルピコ交通上高地線(松本電鉄)の下新駅は三角屋根のログハウスみたいな可愛い駅舎です。
入り口に杉玉(造り酒屋の軒先によくある、杉の葉や穂先で作った丸い玉)がぶら下がっているのは近くに酒造会社がいくつかあるからかなと思います。駅舎と杉玉の色がマッチしていてお洒落です。

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外から見ると二階建てのようですが、中は大きく吹き抜けになっていて開放感がありました。

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現在、窓口業務は休業していてシャッターが降りていますが、時々ここで「本の駅・下新文庫」と言われる古本屋さんが開かれるとのこと…、人が集まる場所になるのはとてもいいことだと思います。

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春先の肌寒い日、周りの桜はまだまだと言った感じでしたが、駅のすぐ近くでは杏子(おそらく)の花が咲いていて、駅の雰囲気と相まってほっとするひと時でした。

アルピコ交通上高地線(松本電鉄←私はこちらの呼び名の方が馴染みがあります)下新駅
Sony α7R3・α7lll  / FE16-35mm F4・FE70-200mm F2.8M2
vol.1978

2025年4月 3日 (木)

房州の旅  250403  太和田光一郎

先日、ひょんなことから、いつものメンバー(九州在住の元同僚)が千葉に来ることになり、我家のポンコツで房州を旅しました。

今回は、一年ぶりにフルメンバー4人が揃っての楽しい旅路。お寺巡りが中心でしたが、途中でローカル線もスナップしましたので、ご覧ください。

Pmd_0051k66_2終着の外川駅では、満開の河津桜が出迎えてくれた。(銚子電鉄 外川駅・写真上) 静かな佇まいの本銚子駅。(写真下)

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Pmd_0244k66_2ローカル線は、雨がよく似合う。(JR久留里線 久留里駅・写真上)

Pmd_0594k66_2衝撃のあの事故以来、再び列車が来ることなく春を迎えた・・・。いすみ鉄道 東総元駅・写真上)

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先月、開業100周年を迎えた小湊鐡道。バスツアーの団体客で、束の間のにぎわい。(小湊鐡道 里見駅・写真上)

2日目、外房の安房小湊にある先達K師の生家へ。Pmd_0518k_2_20250403191301

写真は小湊漁港。鯛の浦の遊覧船が見える。(写真右上)

安房小湊の誕生寺を参拝。(写真右下)Pmd_0456hk_2_20250403184801

2022年、建立100年を迎えた日蓮聖人銅像(鴨川市 清澄寺・写真下)

撮影:2025.3.8-10
ZNikon  Z8  Z14-30mm ・ Z24-70mm ・ Z70-180mm
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Vol.1977

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