昔々のネガフィルムを探していたら1982年のカルカッタトラムの写真が出てきた。今はコルカタと呼ばれているインドの大都市だ。このブログでも2019年12月27日の記事で一度取り上げているが、今回はまた違った写真を何枚か掲載した。
今こうして見ると連接車があったり、2軸単車も走っていたりと車両もいろいろあったようだが、いずれもかなり使い込まれていてけっこう傷んでいるようすだ。今でもトラムは現存しているようだが廃止が進んで路線は短縮されたと聞く。
僕も来年、仕事で定年を迎えるので、少しひまになったらまたカルカッタに行ってみようかなと ふと思う。
Nikon F2 Nikkor 35/1.4 VOL.2140
所用で宮崎県の都城に行ってきた。午後に現地に着き、夕方までの時間をどうしようかと思案した結果、前回の徳島駅に続いてキハ40系を見に行くことにした。ホテルに荷物を置いて都城駅に行ってみる。ちょうどホームには吉都線の普通列車が停まっていた。写真を撮っていたが、どうせなら乗ってみたという気持ちになってきた。終点の吉松まで行って戻るほどの時間はないが、吉都線はまだ乗車したことがないし、途中駅まで行ってみようと決断した。帰りの列車を考慮すると途中の日向前田で下車するのがいいとわかった。
乗車した普通列車は都城の市街地を抜けると田畑が広がるのどかな田園地帯を走っていく。万ヶ塚を過ぎたあたりから次第に山間に入りエンジン音も大きくなる。
何の情報もなく降り立った日向前田駅だったが、まわりを雑木林と竹林に囲まれたいい雰囲気の駅だった。集落の中心から少し外れてひっそりとした静けさがある。1面1線だけの無人駅だが帰りの列車までつかの間の滞在はとても心地よいものだった。
FUJI X-T3, XF16-55/2.8 VOL.2128
前回に引き続き徳島駅周辺のお話。全国でも次第に絶滅危惧種となっているキハ40系が構内にたたずんでいた。新型ディーゼルカーが投入されてきたので行く末はそんなに長くないのかもしれない。南国らしい水色のツートンも好ましい感じ。
駅のすぐ裏手の徳島中央公園の中には8620型蒸気機関車の保存がある。駅舎に模した展示場所の横には桜の木がある。春はのどかで良いことだろう。すぐ近くにはトンネルを形どったモニュメントがあり徳島県の鉄道の歴史が描かれている。これによると徳島県で最初の鉄道は徳島線の徳島〜鴨島間で明治32年2月16日開通だそうだ。
徳島駅のすぐ近くには昭和風情の残るアーケード街があるのだが、ここも残念ながらシャッターの降りている店が多い。
CANON EOSR5, RF24-70/2.8, VOL.2124
日本に残る数少ないナローゲージの営業路線、四日市あすなろう鉄道に行ってきた。僕くらいの世代だと近鉄内部八王子線と言っていた時代が懐かしいのだが、地元愛知県に住んでいた中学生の頃から何度となく撮影した馴染みの鉄道だ。昔と比べたら車両も塗色も変わったけれど、ナローゲージの可愛らしさは変わらない。
八王子線は途中分岐駅の日永を出るとたった一駅の西日野までの短い路線になっている。全国のローカル私鉄の例に漏れず、ここも高校生の通学利用が多いので西日野駅のすぐ横には大きな自転車置き場がある。
この鉄道で一番好きなのは分岐駅の日永駅である。ナローゲージの鉄道自体が今や非常に珍しいが、ナローの分岐駅は全国でもここだけだそうだ。分岐に沿ってカーブした三角形のホームがあり列車が交換する。小さな無人駅だが三角ホームと構内踏切など見所が随所にあり、昔から好きな駅なのだ。
FUJI X-T3, FUJINON XF 16-55/2.8 VOL.2116
青梅の町はレトロな街並みと古い映画看板で有名だが青梅駅も昭和の駅ビルといった風情でなかなか良い。ここから駅の裏手に回り、けっこうな坂を登って15分くらい歩いたところに青梅鉄道公園がある。この3月にリニューアルしたということで久しぶりに訪れてみた。
入り口を入ってすぐに目に入るのが青梅線や南武線ゆかりのED16。僕は高校生だった1979年の夏休みに立川周辺でこれを撮影したことがある。案内板によると1980年まで立川機関区で働いていたようだ。
好きな蒸気機関車にどうしても目がいくのだが、ここは初号機に近い若い番号の車両が保存されている。リニューアルされた直後だけあって、どの車両も非常にきれいな状態だ。本当は貴重な保存機であるE10 2号機の写真も掲載したいところだが、撮影の引が取れずうまく撮影できなかったのであきらめます。
ここは山間にあってそれほど広い公園ではないが、展示車両の配置が少し窮屈で全景の撮影に支障があるのが惜しいところ。
一段下がったところには懐かしい新幹線0系が展示してある。
RICOH GRⅢx GR23/2.8 VOL.2112
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