2020年3月30日 (月)

軽便蒸機 夢の共演 羅須地人鉄道協会 成田ゆめ牧場   服部一人

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去る2月、成田ゆめ牧場にある羅須地人鉄道協会まきば線において、蒸気機関車による特別運転撮影会が開かれました。この日は早朝より天気も良く、気温も程よく下がり、美しい朝の光の中で存分に軽便蒸機の活躍を堪能しました。

かつて日本のあちらこちらに存在した軽便鉄道。ぼくは世代的にほとんど現役時代を知りません。写真集や雑誌を見てただただ憧れるのみです。しかし21世紀のいま、かつての情景が目の前に広がります。眼福でした。このような素晴らしい機会を作っていただいた主催者、羅須地人鉄道協会、成田ゆめ牧場の方々に感謝します。

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早朝5時前から出庫準備が始まっている。

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圧力も上がり6号機と7号機が重連で出庫。

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この日のメニューはまず6、7号機の重連で出発。編成はナベトロを入れた貨物列車。

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重連の後は本務機7号が先頭、6号機が後補機となって再び出発。朝のさわやかな光の中で煙も蒸気も最高!

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無事特別運転を終えてくつろぐ2両の蒸機。お疲れさまでした。

Fuji X100f,  XF23, CANON EOS 60D EF17-40/4 (すべて特別な許可のもと撮影しています。)      VOL.1346

2020年3月18日 (水)

長野電鉄 信濃川田駅を見にゆく   服部一人

先日長野電鉄にモハ3500を見に行ったおり、廃止になった屋代線信濃川田駅に立ち寄った。ここはなかなか味わい深い木造駅舎があり、往時は2面のホームで列車交換も設定されていた。

廃止後は長野電鉄の歴代車両が集められ、一時は記念公園のような施設にする計画もあったと聞く。しかしながらその計画も頓挫し現在はレールの一部と駅舎は残るが、車両のほとんどは片付けられてしまった。

以前に訪問したのは2012年の1月。(こちら→http://blog.rail-on.com/2013/10/post-db14.html  )この年の4月1日に屋代線は廃止となっている。すでに8年がたった。

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当時あった2面ホームのうち屋代方面行きホームは撤去された。ホームのすぐ横にあった桜はそのまま残る。いつか桜の季節にもう一度来て見たい。

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ホームから屋代方面を見る。

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夕方の列車交換。線路の大半は撤去されたが、構内踏切の痕跡は残る。

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ホームから須坂方面を見る。

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ぽつんとひとつだけブルーシートで包まれた車両は長野電鉄のモハ1000型。先頭部と台車だけが残る。

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今も残る駅舎。現役の最晩年の頃に比べると屋根も塗り直され、ところどころ補修されて今の方が保存状態は良い。内部は現役当時そのままで時刻表も掲げられたまま。

撮影は古い写真が2012年1月、現在の写真は2020年1月

CANON EOS5DⅡ, EF24-105/4, 70-200/2.8, FUJI X-E1, X-T3, XF17-55/2.8, 16-55/2.8  VOL.1342














2020年3月 6日 (金)

長野電鉄にモハ3500を見に行く   服部一人

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先日、長野電鉄に行ってきた。モハ3500(元東京メトロ3000系)もだんだんと運用離脱が進み、細々と運行されているに過ぎない。今のうちにもう一度見に行ってこようと思い立ったのだ。

この日運用に入っていたのはN3編成(3503+3513)とN7編成(3507+3517)のふたつ。往時は30両以上が活躍していた3500だが今や風前の灯火。製造から半世紀を経ているので老朽化もやむなしか。

以前に長野電鉄を本格的に撮影したのは屋代線廃止の頃だから2012年あたり。もう8年も経つのか、という感慨しきり。かつての活躍を思い出しながら、チャームポイントの丸くて輝くおでこを撮影した。

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FUJI X-T3,  XF16-55/2.8, XF90/2                                                        VOL.1338

2020年2月21日 (金)

トラムの走る町45 京阪浜大津   服部一人

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正月に大阪京都に行った帰り、京阪の浜大津に立ち寄った。ここはご存知の通り、京阪電車の京津線が一部路面電車となっている区間。以前に来たことはあったけどいつか思い出せないくらい昔のこと。家に帰って昔のネガをあさって調べたら、まだ京津線が地下鉄になる前で京阪三条から出ていた頃の写真だった。ずいぶんご無沙汰していたものだ。

今見ても浜大津の交差点は撮影にぴったりの場所だ。三方向から電車がやってくるし、いい具合に歩道橋があって便利だ。鉄道用の4両編成が堂々と道路の真ん中を悠然と走る姿は少し不思議でなかなか見ごたえがある。

この日はお正月で車も少なく終始気持ちよく撮影できた。

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FUJI X-T3,  XF16-55/2.8, XF90/2                                             VOL.1334



2020年2月 9日 (日)

トラムの走る町44 新春の嵐電   服部一人

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お正月に阪堺電車を撮りに行った時に、帰り道京都に寄った。目指すは嵐電の路面電車区間。
お目当てだった旧塗装のモボ301も見ることができたのでとても満足。

通常は1両編成の運行が多いらしいけど、お正月の人出のためかすべての列車が2両編成だった。お正月は車も少なく、電車とかぶる心配もなく余裕を持って撮影できた。穏やかで暖かい一日でした。

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FUJI X-T3,  XF16-55/2.8                                                         VOL.1330

 

2020年1月27日 (月)

阪堺電車 正月のにぎわい 2   服部一人

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お正月の阪堺電車は住吉さんへの初詣輸送で大忙し。住吉には臨時の電停も設けられて大勢の乗客をさばいている。周辺はホコ天になるので堂々と車道から撮影でき、車がかぶる心配もない。数年ぶりに訪れた正月の阪堺電車だったけど、次々と電車がやってきて1日いても飽きない楽しい時間でした。

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阪堺電車 住吉 神ノ木 帝塚山四丁目  

FUJI X-T3,  XF16-55/2.8,  XF90/2                         VOL.1326

 

2020年1月15日 (水)

阪堺電車 正月のにぎわい 1   服部一人

お正月恒例、阪堺電車の初詣輸送の賑わいを2回に分けてご紹介。1回目は旧型車モ161とモ505の活躍です。この日は502、505のほか、162、164、166が運用に入ってました。正月早々古い電車でまさに眼福。

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FUJI X-T3,  XF16-55/2.8,  XF90/2                                        VOL.1322

2020年1月 3日 (金)

「Rail-On 謹賀新年号1号車」阪堺電車新年のにぎわい 服部一人

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皆さま、あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いします。

 

今年の正月は久しぶりに阪堺電車を見に行きました。ご存知のとおり沿線の住吉神社の初詣輸送で旧型車モ161を始め大多数の車両が総動員されます。正月三ヶ日は最大4分間隔で運行されるので分岐点の住吉で待っているとひっきりなしに電車がやってきます。

 

時代が令和になっても昭和の車両が元気に走っている姿は頼もしいです。この日は3両のモ161が運用に入ってました。古いもの好きの私としては元旦からまことに眼福とでもいうべきうれしい眺めでした。詳しくは次回のブログでお伝えします。今年もトラムと蒸気機関車とローカル線を見物にあちらこちらに出かけたいものです。

 

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2019年12月31日 (火)

2019 今年の1枚   服部一人

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みなさん、こんにちは。
今年もレイル・オンブログ「現代鉄道写真研究所」をご覧いただきましてありがとうございます。1年を振り返りまして今年の1枚として選んだのは1月30日に掲載しましたリスボンのトラムです。ちょうどこの頃銀座のソニーイメージングギャラリーで「駅・雑踏・トラム」と題する個展を開催しました。この写真はその時のメインイメージのひとつとして使ったものです。

 

写真展のタイトル通り、電車のモーター音や町の雑踏、人の話し声などが聞こえてくるような写真を目指しています。トラムは鉄道と人との距離が近いところが好きです。

 

今年の反省点としては撮影に行く回数が少なかったことです。四月から少し仕事の様子が変わって長期に休暇を取るのが難しくなりました。そのためブログのネタに困ることもしばしばあり、過去の未発表写真をハードディスクの中から必死になって探すということもありました。また自分がアップする当番の日に遅れることもたびたびありました。ご迷惑おかけしてすみませんでした。

 

来年はもう少し撮影に出かけられるように努力します。さっそくですが元旦から遠征して撮影します。その成果は1月3日の記事でアップします。

 

今年1年お付き合いくださいましてありがとうございました。みなさまも揃って良いお年をお迎え下さい。明くる年が穏やかで平和な年になりますように祈っています。

令和元年大晦日   服部一人

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ミラノ イタリア

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バーゼル スイス

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リベレツ チェコ

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リビングストーン ザンビア

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2019年12月27日 (金)

トラムの走る町43 1982年のカルカッタ市電   服部一人

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年末にちょっと古い写真を探す用事があって昔のネガをあさっていたら、こんなのが出てきた。今から30年以上前のインドはカルカッタである。撮ったことは覚えているし、以前に一度プリントしたこともある。でもこうして見るのは久しぶりだった。これが人生初めての海外旅行。インドはカルチャーショックが大きくて何もかも新鮮だったがくたびれた。若い頃の旅先の思い出がいろいろよみがえってくる。今に至るまで外国旅行は好きでトラムもいろんなところを巡ってきたけど、これが原点か。

これ以降、カルカッタのトラムは2回撮影に行っているけど一番最近でももう10年くらい前だ。久しぶりに見に行きたい気持ちになった。

Nikon F2  Nikkor35/1.4, 50/1.4,   IlfordFP4                                                          VOL.1309

 

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