2016年12月31日 (土)

2016 今年の1枚 2号車 伊勢新一郎

01rr1122kan

2016年、さらに忙しい一年でした。遠征記事は信州2回の撮影行と過去の
未発表ストックで、あとは全て近所での写真です。
いつもの散歩コースで撮影できるところは、ほぼ撮り尽くした感じがします。
それでもカメラを持って歩いていると、不思議なもので、大きな鳥が飛んで
きたり、カマキリや赤とんぼが近くにいたりで、写真はカメラの腕より偶然性
が大きいことをあらためて感じた次第です。

夏の写真展では、15年ぶりの展示ができて良い思い出となりました・・・

私ごとで恐縮ですが、諸々の事情で撮影を続けることが難しい情況になり、
今回の記事で一旦終了し、しばらくの間休載とさせて頂きたいと思います。

長い間、同じような写真ばかりで、申し訳ありませんでした。

いつの日かまた、お見せできるような写真を持って帰ってきます。

その日までRail-Onブログをどうかよろしくお願いいたします。

本当にありがとうございました。良いお年をお迎えください。

02gg113

2016年12月23日 (金)

ゆずのクリスマス  伊勢新一郎

01_02fk112155kan_2
02_06fk1kan

03_08fk1kan
05fk12335kan_3
07fk1121kan
LumixLX100,GX7

06_270

2016年12月13日 (火)

ゆずと行く・・12月の風  伊勢新一郎 

01kk1kan

02kk12kan

05kk13121kan
08kk12kan
LumixLX100 Ver.912

 

■OMAKE 2016年感性を刺激されたアルバム
  今年発表されたAORで感性を刺激されたアルバムリスト(再発盤含)

Om1kan

1.SEA BREASE 2016 角松敏生(1981、2016remaster&remix)
2.北斗七星 伊勢正三(1980、2016remaster)
3.it's show time-15th Anniversary Concert  Paris Match (2016)
4.ROUTE 20 HIT THE ROAD EGO-WRAPPIN' (2016)
5.Sunglow 阿川泰子(1981、2016remaster)
6.宇宙図書館 松任谷由美(2016)
7.SEASON OF LIGHTS  LAURA NYURO(1977、2008remaster、2016再)
8.Long Time Friend ALESSI(1982、2016remaster)
9.LIVE TOUR 2015-2016  FOLLOW ME UP 坂本真綾(2016)
10.NEOGENE CREATION 水樹奈々(2016)

1は角松敏生氏のデビュー版をリフレッシュしたアルバム(初回版2枚組)、
1枚目は81年発表当時の未使用レコード盤をファンから借り、レーザーで
レコードの溝を読み取るマスター型レーザー・ターンテーブルでの音源を
リマスタリング。2枚目は当時のアナログ・マルチ・テープすべてをデジタル
化し、ヴォーカル、コーラスを新録したリミックス・アルバム。
1枚目の技術的な興味もありますが、全国のファンに呼びかけ見つかった
未使用レコード盤が6枚もあったことに驚きを覚えます。2枚目は見事に
当時の不満を解消した完成盤と感じます。特にコーラスワークでこんなに
楽曲がレベルアップするとは感心しきりです。従来盤では聴き飛ばして
しまいそうになる4曲目「Surf Break」、6の「City Nights」が見事に輝きを
放ち、感性を大いに刺激されます。それにしても4でEPOさんがデュエット
しているとは、今まで気づきませんでした。

Om2kan

3.4.は21世紀の良識和製AOR。3はライブ盤ですが、スタジオ盤よりも
ライブのほうがサウンドもボーカルもさらに大人です。4は3枚組の2枚目
「月盤」がしっとりと落ち着きます。どちらも超お薦めです。

5はこちらも名盤が高音質で復活。2曲目「CINEMA」、6の「SHE~SENIOR
DREAMS」は永遠の名曲でしょう。バックで松岡直也さんのバンドが素晴
らしい演奏を聴かせてくれます。

7.8などAORの洋楽もリマスター盤で再発されて、うれしい限りです。7の
1曲目でLAURAがいきなりファルセットで歌うところに新鮮さを感じます。

9.10は、デビュー時から応援している両氏の歌唱力を前面に押し出した
好盤。難曲を次々と歌いこなす二人にはいつも前向きな力をもらいます。
10は今時点では発売前ですが事前公開の音源を聞くと素直な楽曲もある
ようでそこも楽しみです。

年末の忙しい中ですが、いい音楽を聴きながら1年を振り返るのも良いか
と思います。

それでは、引き続きよろしくお願いします。

2016年12月 3日 (土)

ゆずと行く・・師走の社  伊勢新一郎

01dd122512kan

02dd1212kan

03dd1221kan

06dd212133kan

07_om123kanLumixGX7,LX100  Vol.907

2016年11月23日 (水)

ゆずと行く・・秋の小海線  伊勢新一郎

01_07tt123kan

02_09yy122kan

03_01ss123kan
05_02rr21kan

05gg12kan

06_03_06tt12kan

06_03aa12381kan

08_05yy1231kan

10kk3kan                LumixLX100,GX7  Vol.902

2016年11月13日 (日)

ゆずと行く・・秋の舎人公園  伊勢新一郎

01ww11251kan

05ww112kan

06ww123kan
Lumix LX100 Vol.897

2016年11月 3日 (木)

ゆずと行く・・雨の見沼緑地  伊勢新一郎

01gh123351kan_3

02kk1234kan_3

03jj12kan

05jj6121kan

06jj1123kan
07jj1231kan

08kk1kan
Lumix LX100、GX7  Vol.892

2016年10月22日 (土)

鉄道の日によせて 都電荒川線  伊勢新一郎

01qq1233kan

02ww1kan

03narakan2

05qq123kan

07narabi41kan

08jj12231kan

10ff123512kan_3       LumixGX7、LX100

11bana

2016年10月 9日 (日)

ゆずと行く・・遠い秋の休日  伊勢新一郎

01mm1212kan

05mm12kan

07mm12kan




<OMAKE>

08mm12kan

09mm1221kan
Lumix LX100 Vol.879

2016年9月29日 (木)

ゆずと行く・・COOL NIGHT  伊勢新一郎

01tt123kan

02ttr12335672kan
03ttz212kan

05tt122kan

06ar2112kan        LumixGX7、LX100 


<OMAKE>ゆずとカメラとAOR 北斗七星編
07uu2121kan2

すっかり秋らしい風が吹いているこの頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回は、自分にとっては名盤なのにCD化されない、あるいは今は絶版に
なっていて、手に入らないアルバムって皆さんにもあるかと思いますが、
今宵はそんな話をしたいと思います。

私にとって今回取り上げる伊勢正三氏の「北斗七星」がまさにそれです。

暗闇に浮かぶ正やんのジャケット。それをそのまま音像にした内容で、風
のmoony nightの世界を推し進め、さらに渋く、クールにモノクロームな夜
の心象風景を表現しています。

全10曲のうち、A-2とB-2.3がやや温かさを醸していますが、想像以上の
渋さでまとめられていた為、当時はファンの期待をやや外してしまった感
がありました。そのこともあってか、90年代前半に一度CD化されて以来、
絶版になっていたと推察します。(私の手元には何故か3枚ありますが・・)

しかしながら、よく聴いてみると、実に現代的でありながら不思議な哀愁を
帯びた完成度の高いアルバムと感じます。実は私も当時理解できなかった
のですが、1990年代の中頃に、突然、このアルバムの素晴らしさに気づき、
ウチノメされてしまったのです。

録音は1979~80年、デジタル移行前の時期でもあり、一流ミュージシャン
の素晴らしい演奏を聴くたびに、心が落ち着きます。

特に感心するのはA-3,5、B-1.5の4曲ですが、CDではA-5とB-1は続けて
聴くことができ、そのつながり感が格別に素晴らしいのです。

ただ、今でも理解できない部分があることは確かです。B-2.3.4がそれで、
この3曲がアルバムの統一感を幾分薄めているように感じるのです。


09rr1512kan31_2

しかし、なんと言うことでしょうか。
1990年代に活躍したサニーデイ・サービスのアルバムの中に北斗七星の
続編を感じる楽曲がいくつかあり、本当に驚きました。

サニーデイの曽我部氏の声質も近いものがあり、並べて聴いても違和感が
無いばかりか、むしろ「北斗七星」の完成形を感じてしまいます。

では、そのPLAYLISTになります。

①東京日暮れ色 (AL:北斗七星)
②Musician (AL:北斗七星)
③都方人 (AL:北斗七星)
④想い出がつきない夜 (AL:北斗七星)
⑤月影に揺れて (AL:北斗七星)
⑥海を渡る手紙 (AL:北斗七星)
⑦知らない街にふたりぼっち (AL:愛と笑いの夜)
⑧真夜中のころ・ふたりの恋 (AL:MUGEN)
⑨星を見たかい (AL:サニーデイ・サービス)
⑩Blue Blue Hawaii-青き海によせて (AL:北斗七星)

⑦⑧⑨をサニーデイの楽曲に置き換えています。これで10曲続けて夜の
心象風景に浸ることができます。

★☆★☆★☆★

さて、名盤「北斗七星」ですが、11月9日にリマスター版で復活することに
なりました。正やんデビュー45年でもあり、スーパーなBEST盤もリリース
されるとのことで、今から楽しみであります。

ちなみに、サニーデイ・サービスは2000年に惜しくも一度解散しましたが、
2008年に再結成。今年8月に再結成以降で3枚目のアルバム「DANCE
TO YOU」を発表し、グループ最高傑作の評価を得ています。

秋の夜長に、いい音楽で感性を磨いていきたいと思います。
それでは、今宵はこれで失礼いたします。

より以前の記事一覧

最近のトラックバック

2024年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30